10月1日内定解禁!2023年卒学生の求人倍率は1.58倍で「売り手市場」なのに給料が上がらない日本。

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私は、製造業(工場)で勤務している男性です。

 

最近は、「売り手市場」と言われており、私の周りでも転職も盛んになってきていると感じています。私が就職した当時は、リーマンショックの影響から大手工場でも派遣切りや正社員でも人員整理により退職に追い込まれていたような時期でした。

 

そのような時期に就職した私の周りの同僚は、昨今の「売り手市場」に乗じて他業種へ転職していく人が多く私が働く工場でも人手不足に拍車がかかっています。

 

会社自体は売上は上がっていますが、昇給も微々たるもので、コロナの時期から賞与も減額されており、最近は、原材料の高騰とかで言い訳して賃金も上がらないようになっています。

 

諸外国では、人手不足になると給料を上げ人を確保するのが当然で最近は、アメリカではトラック運転手が年収1500万円貰えるというのが話題になっていましたね。

 

日本は、とにかく経営者の考え方として従業員をいかに安い賃金でこき使い自分たちが潤うかとしか考えていないと思います。今後の日本の事を考えたら末端の労働者に適正な賃金を払い、日本人の購買力を上げていく必要があると思います。

 

今後就職していく若い方に伝えたいのは、会社に搾取されずに自分で生きるすべを見つける事をおすすめしたいですね。私みたいに目先のお金につられて工場で単純労働するような労働者にはならないでほしいです(笑)