「課長になりたくない」「出世なんてどうでもよい」最近の若者について思うこと。

こんにちは!

私は30歳のサラリーマンです。製造業(工場)で働いています。

先ほど見た記事(「課長になりたくない」どころか「出世なんかどうでもよい」若者たち。もはや彼らはワークライフバランスや趣味すら重視していない(婦人公論.jp)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース)について、若手から中堅に差し掛かりつつある私の感想を書いていきたいと思います。

 

この記事では、なぜ若者が出世を目指さないのかやワークライフバランスについて書いてありました。

 

私は、一般的な平均年収より少し下だと思いますが、割と平均に近い年収で働いていると思います。私も出世は目指していない一人です。

 

理由としては、この記事にも書いてありましたが、

・出世して手当が上がっても引かれる税金等が多く心労の割に合わない。

・自分の時間が奪われる。残業、休出が増える。

・サラリーマンで出世してもたかが知れている。

・どうせ辞めるし、どうでもよい。

 

これらの理由が挙げられます。

入社した当時は、少しでも給料を上げようと上司に媚び売ったり、残業を率先して行ったりで少しばかり頑張った時期もあります。しかし、先ず上司が尊敬できないし、上司の給料明細を偶然見たことからやる気はなくなり、とりあえず最低限稼いで自分の時間を大切にしようと決意しました。

 

正直これからの日本では勤めていても昔のように労働で年収1000万越え(我々の親世代は、工場や運転手でも年収1000万も狙えたそうです)になったりするのは難しく、個人のスキルがある人が稼げる時代になってくると思います。私のように資産運用で稼ぎたいと思う人も多くなるでしょう。なぜなら給料は出世しても年収で100万上がればいい方だと思うからです。

 

私が勤めている会社では、こういう若者の考えが最近は40代以上の世代でも浸透しつつあり、管理職クラスからあえて降格し、窓際のようなポジションを自ら望む人も多くなっています。

 

こういう人生にあきらめ?も肝心かもしれませんが、最低限食べていけるスキルや資産運用のスキルを磨く必要があると私は強く思っています。